JavaScript: The Good Parts
最近JavaScriptに触れることが多かったので、
久しぶりに、この本を読みなおした。
JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
- 作者: Douglas Crockford,水野貴明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/12/22
- メディア: 大型本
- 購入: 94人 クリック: 1,643回
- この商品を含むブログ (184件) を見る
今回はこの本の付録である、「ひどいパーツ」「悪いパーツ」の中で、
自分にとって重要そうなものをまとめた。
詳しいことや付録以外のことは書かないので、
もっと知りたい人はこの本を読むといいと思う。
Amazonのレビューでも大絶賛されている良書。
「入門書」というよりは「再入門書」という感じ。
グローバル変数を作る方法
- 関数外に宣言
var hoge = 'foo';
- (ブラウザなら)windowオブジェクトに宣言
window.hoge = 'foo';
- varをつけない
hoge = 'foo';
JavaScriptにはブロックスコープがない
そのため、ほとんどの言語は変数を使う場所で宣言するのが良いが、
JavaScriptでは、すべての変数は関数の最初に定義するのが良い。
Falseになる値
0
NaN
''
false
Null
undefined
ブロックなしの文
{}を書かないことで、コードは少し短くなる。
しかし、
if (ok) ok = false hoge();
は、
if (ok){ ok = false } hoge();
という処理になる。わかりづらい。
ブロックは常に使うようにするべきである。
typeof null
これはObjectを返す。(´;ω;`)
nullチェックは、
hoge === null
でチェックしよう。
使わないほうがいいもの
void
with 文
eval
==, !=
理由は省略。
さいごに
JQuery(系のそういうの)なしでも、
もうちょっとちゃんとJavaScript使えるようになりたいなー(´`;)