先月秋葉原の電気街を歩いていた時に、かわいいPCケースに出会った。
ピンクで中が透けて見える。女子エンジニア心をくすぐられる。
以前からPC自作してみたいな〜、とは思っていたのだけど、
このケースに一目惚れして気づいたら買っていたので、ついに作る決心をした。
とは言っても、PCについてはま〜〜〜ったく知識がないので、お勉強しながら作った。
はじめての自作PC!!!
どんなマシンにするのか
今回の目的として、こんな感じに妄想をしてた。
どのパーツから決めるか
メモリやCPUはマザーボードによって合うやつがあるので、とりあえずこの順番で決めていけばよさそう。
1. CPU (一番大事なところ)
2. マザーボード
3. メモリ
4. 電源 (CPUとかの消費電力にあったやつ買う)
5. HDD
CPUを決める
以前使ってたMBAのCPUがIntel Core i5で、まあそれくらいあれば十分な気がしたので(正直性能とかよくわからん・・・)、
とりあえずそのへんのCPUから調べてみる。
Intel Core i5-4000番台(という言い方があってるのかはわからない・・・)だと、だいたい2万円っぽい。ちょっと高い。
最新は6000番台なようだ。
どうやらもう1個AMDのCPUが有名らしい。
IntelとAMDの違い|パソコン購入指南
AMDのA10-のシリーズは、CPU内蔵のGPUが高性能らしい。そして安い。(1万円代)
intelのCPUにもGPUは内蔵されてる。
(ちなみにAMDのGPU内臓のCPUをAPUともいうらしい)
CPUの性能はintelのほうが良いけど、内蔵GPUの性能はAMDのほうが良さそう。
ゲーム用という用途としては、AMDで良さそうだと思っていたのだけど、
今後GPUを買い足す予定があるならintelの方がオススメだと店員さんに言われ、
今回はintel Core i5-4460を購入した。 2万3千円くらい。
マザーボードを決める
CPU決めたら店員さんが、これがいいよって教えてくれたので即決した。
違いとか良くわからない(?)
ただ、サイズが mini < micro < フルサイズ(?)があって、PCケースによって、入るマザーボードのサイズが違う。
私はフルサイズ(?)が入るPCケースだったので、大きいやつにした。1万2千円くらい。
メモリを買う
マザーボードによって推奨されてるメモリがあるから、それを買う。
メモリは8GBあればよかったんだけど、それだと持ってるMBAと対して変わらなくてつまらないので、16GB買った。
CPUさえ決めれば、店員さんがオススメを教えてくれる。(秋葉原なら)
残りのパーツを決める
今回は電源を譲ってもらったのがあった(350W)ので、それを使った。
HDDも持ってたのがあった。
ついでにかわいいファンも買った!
組み立てる
マザーボードを開いたら、説明書に丁寧に組み立て方が書いてあったので、意外と簡単に組み立てられた。
困ったのは、カラフルなコードが2つついてた時に、どっちがグラウンドかがわからなかったことくらい。(白がグラウンド)
1番緊張したのはCPUをはめ込む作業。 ミシミシって音がした・・・。
とりあえず説明書通りに組み立てて電源入れたら・・・
ピカーンって光りながらファンが回ってる! うごいてるっぽい?
(ファンが光るとは思ってなかった・・・)
画面をつないでみると、こんな画面に。
なんか意外と簡単だった・・・・!!
OS入れる
ノートパソコンのほうで作ってあったWindowsのディスクイメージを突っ込めば、あとは指示通りにやるだけ。(USBのDVDリーダーを使って読み込んだ)
ついでにWindows 10にアップグレードした。(空っぽのOSだし何が起こっても怖くない!)
いくらかかったか
だいたいだけど
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ケース 7,000円
CPU 23,000円
マザーボード 12,000円
メモリ 16,000円
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で、合計58,000円くらい。
本当は0から作ればこれに電源とHDDを買わなきゃいけないけれど、そこそこ高くない感じにできたんじゃないかな。
本当は予算5万円だったのでオーバーしちゃったけど、
快適にゲームできてるし満足度高い!
オンラインゲームライフを楽しむぞ!
(あとちゃんと勉強していいパーツ買い揃えるぞ〜〜)