SyntheticaをつかってSwingの見かけをかっこ良く
Swingってダサい。
研究でやむなく使っているけど、我慢できない。
ということでなんとか抵抗しようと
SyntheticaというSynthをベースとしたLook&Feelのライブラリを使ってみました。
今回はその導入のメモ。
Syntheticaについてはこちらを見てみるとわかりやすいと思います。
Syntheticaを使ってみよう
まずは、ここのDownload Evaluation Copyのところからダウンロード。
http://www.javasoft.de/synthetica/download/
そのあと ここから好きなテーマをとってきましょう。
http://www.javasoft.de/synthetica/themes/
今回はSynthetica BlackEye Look and Feelを選びました。
解凍したら、最初にダウンロードした方の synthetica.jar
テーマのところでダウンロードした方の syntheticaBlackEye.jar
を [システム]-[ライブラリ]-[Java]-[Extentions]に いれる。
次にSwingをつかってるクラスに
import de.javasoft.plaf.synthetica.*;
と入力。エラーが出るようなら、
プロジェクトを選んで プロパティの[Java Build Pass] の、[Add External JARs]を選択して
synthetica.jar syntheticaBlackEye.jar
にパスを通してあげる。
そうしたらエラーは出ないはず・・・
それからこれを挿入する
void lookandfeel(){ UIManager.put("Synthetica.window.decoration",Boolean.TRUE); try { UIManager.setLookAndFeel(new SyntheticaBlackEyeLookAndFeel()); /*ここは日本語に対応させる処理*/ SyntheticaLookAndFeel.setFont("MSゴシック",12); SyntheticaLookAndFeel.setAntiAliasEnabled(true); /*ここまで*/ } catch (Exception e) { e.printStackTrace(); } }
これだけでできちゃう。
所詮Window向けなのでMacだとやっぱりうまく行かないところは多いけれど、
実際に使ってみたらこんな感じ。
Swingのデフォルトよりはずっと良い気がします。
参考
http://java409.web.fc2.com/look_and_feel.htm
http://d.hatena.ne.jp/gsf_zero1/20060629